2012年7月18日水曜日

Our New House

2008年9月4日

日本人のオーナーから借りたコンドミニアム。3ベッド、2バスの家で,アメリカの家にしては風通しがいい。西向きだが塀が低く、見晴らしもいい。これから何年住むかは分からないが、我がファミリーの新しい歴史を作っていく。

このコンドミニアムは、4軒で一棟になっているが、よくできていてお互いの家の音が直接階上または階下に響かないように配慮されている。1軒だけ2階だけで下がガレージという所もあるが、2軒は2階建て,1軒は平屋だ。私たちは平屋。
手前の芝生はアソシエーション所有。木に登ったり草をむしると注意書が送られてくる。

バックヤード,すなわち裏庭だが、ふつうアメリカではこの塀がもっと高く,外からは覗かれないようになっている。この家はこの塀の外は道ではなく、ちょっとしたスペースの後は崖になっていてあまり人通りがない。だから低くしてあるのだと思う。

アメリカの家は玄関からすぐリビングルームすなわち居間になっているものが多い。この家もそう。そしてちょっとした机があってその向こうが食堂と台所になっている。なかなか機能的な作りだ。
まだ家具を運んでいないので広々としている。家内がヴァイオリンの稽古を始めた。




アメリカのアソシエーションはなかなか権限が強く,違反したり通告を無視すると高額なペナルティーを請求される。車を決められたところ以外に30分ほど放置しただけで持っていかれる。受け取りにいくと料金を請求される。
しかし反面、家庭内暴力の発見は日本のように学校の仕事ではなく、アソシエーションの通報ですぐ警察がやってくる。知っていますか、ここカリフォルニアではたとえ親が自分の子どもの裸の写真を撮っても幼児虐待の容疑で拘留されることもあると言うことを。日本は表現の自由と言うことで子どもの性的虐待が見逃されるケースが多すぎると思う。

バックヤードから見た夕陽。毎日と言っていいほどこんな夕陽が見られるのはいいのだけれど,西日が熱い日も多く,ブラインドを閉めてしまうことも多い。

向こうはLong Beach の街の灯り。その向こうが日本?・・・・。





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