2012年7月12日木曜日

語学学校 Kaplan


2008年7月7日


 語学学校は野村さんからいろいろなアドバイスを受けたり,実際に学校を見に行って、IVC (Irvine Valley College)の中にあるKaplanに決めた。後で分かったことだが,授業料は他の語学学校に比べてかなりお高いようだ。


 Kaplan は5つのレベルに分かれ、初日にテストをしてどのクラスへいくか決められる。もし自分の能力が決めれられたクラスと合わないと思ったら1週間以内にオフィスへ行けば考慮される可能性もある。5つのレベルとは下から、Elementary, Low Intermediate, Intermediate, High Intermedeate, Advance 。Advance クラスへ行くと アメリカ中の College へ行く資格が得られるし、High Intermediate クラスでも10週間学ぶとIVC(Irvine Valley College) へ行く資格がもらえる。そう考えると一概に高いとはいえないかもしれない。進級試験はパソコンによるヒアリング、スピーキング、ライティング、リーディング、そして文法。最後に先生との面接があって、決められる。もし落ちると再試験は2週間後だ。


 最初にKaplanへ行った日、クラス分けのテストやこれからの学校生活について説明があった。もちろん英語で。全くチンプンカンプンで、ほとんど聞き取れない。ゆっくり話しているのだろうが、40年近く英語にほとんど触れていなかった私は悔しさも感じないほど全く理解できなかった。 スタッフはすぐ、"OK? Good!" と言うけれど OKじゃあないよ。でも何にも言えない。おまけにテストでは同室のロシアの学生たちの私語がうるさく、集中できない。 Be quiet! と叫ぶことぐらいはできるけど、その後何て言えばいい?


 もちろん一番下のelementary class から始めることになったが、このクラスの先生はスターリング先生。とてもすばらしい先生で、決してけなさない、よくほめる、ゆっくりとはっきり話す、大きな笑い声、自然とリラックスして学習できた。このクラスでよかった。私もこんな先生だったらよかったかな。私の教え子諸君、ごめん!

0 件のコメント:

コメントを投稿