2012年7月31日火曜日

Historic Orange City アンティークの街

2008年2月28日

私たちの住んでいるMission Viejo 市は、Orange County という郡の中の街だが、その中心?たるOrange という古い街がある。自らHistoric Orange とよんでいるが、市街地もお店の中もアンティーク。アンティークの好きな人にはお勧めの街だ。それにしてもアメリカ人はアンティークがお好き?





日曜日、ブランチを食べる人たち。日曜日の午前中、といっても10時過ぎ、11時頃にカフェやレストランに集って朝昼兼用のブランチを食べる。アメリカでよく目にする光景だ。





町外れ、と言う表現は失礼かもしれないが、街の中心地からはちょっと離れたところにあるがのある教会。
地域の発展の大きなよりどころとなったのが教会だったろうと思う。どの建物よりも歴史を感じ、しっかりした建物である。

Santa Monica 3rd Street ウィンドウショッピング


2009年2月1日

Pier のあと、街に出た。目的地は言わずと知れた3番街(3rdStreet) 。道ではあるが車は通れない。それだけに安心してショッピングに集中できると、家内は喜ぶ。確かに車が通らないので道のあちこちでは歌やダンスのパフォーマンスが見られ、私のような者でも結構楽しむことができた。





 おっ、ファミマ?本当にここは有名な店からユニークな店まで、それでいて気取らない親しみやすさがある。


2012年7月30日月曜日

Santa Monica Pier サンタモニカの風に吹かれて

2009年2月1日

かみさんが「行きたい」「行きたい」と言っていたSanta Monica へ出かけることになった。かみさんは3rd Street のウィンドウショッピングを、私はRoute 66 のゴールとしてのSanta Monica Pier を頭に描いている。1時間くらいのドライブで何とか着いたが、海岸近くで無料のパーキングを探すのが一苦労。ずいぶん遠くなってしまったが、今日1日楽しむために歩くのもまた一興。まずは思わぬ発見。

遠くにSanta Monica Pier を見ながらマッスル?そう、この辺り一帯は体を鍛える器具がそろったキン肉マン、ウーマンの集える一角、Muscle Beach なのだ。びっくりした。やってみますか?私は無理、ムリで〜す!


 

Santa Monica Pier に来ました。










Pier の上では遊園地から歓声がわき、サーカスのようなパフォーマンスに手をあせ握り、レストランで食事をしながら歓談する人々、また様々なパフォーマンスが行われていて、皆思い思いのひと時を過ごしているようだ。

ところでここはRoute 66 の終点だ。終点ではあるけれど、この突き出たPier の先には一体なにが?ひょっとしてRoute 66 は日本に続いている?なんて妄想を抱かせる、そんな夢を見させてくれるのもSanta Monica なのかもしれない。


Irvine Regional Park 子どもの楽しめる公園

2009年1月19日

語学学校のあるIrvine はいくつかの大学があり、生活レベルも高く、学園都市といわれている。そのIrvine の市立公園とでも言うべきRegional Park が市の北、Jamboree Rdの北の終点にある。どこのRegional Park もだいたい似通ったもので、入園料は取らないが駐車料金は3〜5ドルとられる。
実はこの公園には孫たちの大好きなTrain があるのだ。
なかなか本格的なTrain だ。もちろん料金はとられるが、何かのイベントがあるとただ券とか割引券が地域には配られる。私たちも前に並んでいたご家族から券をいただいたのでとても安く乗れてしまった。ありがたい。

ただ、彼らにとっては初めての体験で、おもちゃやテレビでしか見たことがない列車に最初は怖がっていた。だんだん慣れると、また乗りたい、と言う。子どもってそういうもんだ。


途中、映画Cars に出てくるようなトラクターが置いてあり、孫たちは大興奮。やはり、実際にものを見せるということはとても大切なことだと思った。私は視聴覚担当教諭を長くやっていたのでバーチャルな世界になじんできた。だからこそ思うのかもしれない、本物を見ることはとても大切なことだと。

家のあるアソシエーションでは木登り禁止、子どものやりたいような遊びはほとんど禁止だ。安全面もあるのだろうが、大人の街としての体裁の良さを大切にしている。アメリカでもそんな地域は結構多い。しかもきちんと守らないとペナルティをとられたり、いろいろあるようだ。その点、この公園では親子が安心して遊べる。とてもいいところだ。芝生も多く、転がっても大丈夫だし、ポニーや小動物と遊べるコーナーもある。

こんな広々としたところで遊べるアメリカの子どもは幸せだと思った。日本は高い入園料を取られ、いろいろな施設の利用料も高い。何より、地方公共団体が経営するにはちょっと広すぎる。土地が広く使えるのは何ともうらやましい。



アメリカ再入国2時間半プラス??

 2012年7月28日


 今回の私のメキシコ旅行の目的は、I-20 にアメリカ入国のためのスタンプを押してもらうこと。私の頭の中にはI-20 のことしか無かったといっても過言ではない。11時半には観光を切り上げ、CBP(米国税関・国境警備局)のスタンプをもらうため国境へ向かった。朝、国境へ向かう長い列を見た私は、昼頃になればすくだろうとの甘い見通しで行動したが、何とそこは長蛇の列。
上の写真が朝のアメリカ入国審査待ちの列。車は別として、ここには並びたくなかった。しかし、・・・
朝来た道を戻る途中、見つけた標識。タクシー乗り場前の広場を朝出てきた方へ向かわず、標識通り右に向かう。そして、この標識の通り車の入国審査待ちの長〜い列の車を見ながら大きな橋で渡ると、見えた、「え〜っ!」こちらも長い列。


 









がっかりしたのもつかの間、このうしろがもっともっと長い列。Oh, my...! 左上の写真が列の最後、ここに並ぶ。しかしその後すぐにまた列ができる。そこで待つ人が「おそらく今日は2時間から2時間半待ちだろう」と言っていたが、その通り2時間半待ちだった。





2時間かかってやっとゲートにたどり着く。しかしこの後、私が大失敗。見える?I-94 の文字が。このとき私は自分には関係ない、I-20 にハンコウをもらうんだから。そう思ってこれから30分並び、係官に、外へ戻ってゲート前にある建物へ行き、スタンプをもらってくること、という指示を受ける。


そう、これこれ。この左側の建物に入るが、私のような留学生らしき人は少なく、ミュージシャンなど芸能関係やスポーツ競技に参加するための人が一緒だ。その後、I-94 とはアメリカに観光以外で入国する人の確認をするところで、スタンプを押してもらって入国許可、ということらしいと理解した。
結局私たちは計4時間並び続けたのだ。もっとよくリサーチしておくべきことだった。出口はSan Diego からのメトロの駅だった。私たちはこれから陸橋を駐車場に向けて歩いた。停車場から降りてきた、これからメキシコへ向かう人たちと一緒に。
へとへとになった私たちはSan Diego にある日本のスーパーへ行って、休んだ。

でも無事、済んだ。







Tijuana 2 やっぱりここはメキシコだっ!

2012年7月28日

San Diego も南国情緒豊かだと思ったが、Tijuana へ来てみると、「やあ、ここはメキシコだ!」とはしゃぎたくなるくらい明るい街だ。街にはマリアッチが流れ、客引きが「社長」「ちょっと来い」、何?「ちょっと来い?」誰だ、そんな日本語教えたやつは!文句をいいながら結構楽しんでいる自分がいる。
Revolucion 通りが観光のメインルート。様々なお店が並び、客引きもだんだん激しくなる。
このRevolucion 通り、振り返るといつもあのアーチがあるので、方向を間違える心配も無い。

ロバに揺られて市内見学?浅草の人力車とどっちがいいかなぁ。




パールセンターって、日本語じゃない。日本人の経営?ま、私はあまり興味が無いので近づかなかったが、興味ある人は覗いてみてください。


Revolucion って、多分「革命」という意味だよねぇ。この道は観光客用の通りだと思うけれど、その1本西を通っているConstitucion 通りは、地元の人たちのための通りじゃないかな、と思う。スーパーマーケットはもちろん、文房具店、電気屋をはじめ、生活に必要なものを扱う店が多く、とても興味深かった。


Constitucion は憲法って意味かな。この通りをさっきのアーチに向かって歩いていくと左側に寺院らしい建物があって、ちょっと珍しい形をしていた。あの辺りも人が多そうだ。観光ガイドでは触れられていないが、この街で生活している人たちの活気を感じるにはもっと地元の人と触れ合う場所に行った方がいいかもしれない。今回は個人の目的が最優先なので、次回もう少し、違うところを歩いてみたいと思った。ただ、土足で入るようなまねはしたくないので、もう少しリサーチが必要だ。







革製品に銀製品、ドラッグストア、歯医者、そしてメキシカンフード、私が街で見た5つの店。さらにちょっとでも地元の人と話しているとマリアッチの楽団が演奏させてくれと話しかけてくる。後、記念写真屋もである。演奏は・・・、あまりうまいとは感じなかった。街に流れるプロの演奏はよかったが。