2012年7月30日月曜日

Irvine Regional Park 子どもの楽しめる公園

2009年1月19日

語学学校のあるIrvine はいくつかの大学があり、生活レベルも高く、学園都市といわれている。そのIrvine の市立公園とでも言うべきRegional Park が市の北、Jamboree Rdの北の終点にある。どこのRegional Park もだいたい似通ったもので、入園料は取らないが駐車料金は3〜5ドルとられる。
実はこの公園には孫たちの大好きなTrain があるのだ。
なかなか本格的なTrain だ。もちろん料金はとられるが、何かのイベントがあるとただ券とか割引券が地域には配られる。私たちも前に並んでいたご家族から券をいただいたのでとても安く乗れてしまった。ありがたい。

ただ、彼らにとっては初めての体験で、おもちゃやテレビでしか見たことがない列車に最初は怖がっていた。だんだん慣れると、また乗りたい、と言う。子どもってそういうもんだ。


途中、映画Cars に出てくるようなトラクターが置いてあり、孫たちは大興奮。やはり、実際にものを見せるということはとても大切なことだと思った。私は視聴覚担当教諭を長くやっていたのでバーチャルな世界になじんできた。だからこそ思うのかもしれない、本物を見ることはとても大切なことだと。

家のあるアソシエーションでは木登り禁止、子どものやりたいような遊びはほとんど禁止だ。安全面もあるのだろうが、大人の街としての体裁の良さを大切にしている。アメリカでもそんな地域は結構多い。しかもきちんと守らないとペナルティをとられたり、いろいろあるようだ。その点、この公園では親子が安心して遊べる。とてもいいところだ。芝生も多く、転がっても大丈夫だし、ポニーや小動物と遊べるコーナーもある。

こんな広々としたところで遊べるアメリカの子どもは幸せだと思った。日本は高い入園料を取られ、いろいろな施設の利用料も高い。何より、地方公共団体が経営するにはちょっと広すぎる。土地が広く使えるのは何ともうらやましい。



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