2012年7月26日木曜日

Mall や Hotel のクリスマスツリー


2008年12月中旬

「年末も押し迫って」と日本でなら書く文章ですが、アメリカでは年末というよりクリスマスでしょう。日本とアメリカの大きな違い、それは家族や恋人,友達との過ごし方にあると思う。アメリカではクリスマスは家族と過ごし、Happy New Year は恋人や友達とドンチャン騒ぎ。日本はクリスマスを恋人や友達と楽しみ,お正月は家族と過ごす。違うもんだ。

12月に入ると様々なMall やホテルに巨大なクリスマスツリーが飾られます。こちらではクリスマスのカラーがあって、その色を基調にデコレーションが飾られます。

Fashion Island, South Coast Plaza, はもちろん様々なMallにも行きました。「クリスマスツリーを見に行こう?」との家内の提案に逆らうわけにはいかず,行けば何かを買います。ちょっとずるい策略です,でもツリーは本当に大きく,きれいでした。

クリスマスの飾りはアメリカの方がシンプルだと思う。必ずといっていいほど使われる3色、赤、緑、白、キリスト教ではきっと意味があるんだろうね。




 みんな近く(といっても車で30分以内)で撮ったものだが、この写真の後、買い物に付き合わされる。
右上は小さなホテルに飾られたクリスマスツリー左横はSan Diego の大きなホテル。でもどっちもよさがあって,大きさでは決められない。


アメリカではThanksgiving Day が終わると、クリスマスのデコレーションを始める。日本のように毎年使えるイミテーション?のツリーを買ってくる人より、生木のツリーを各家庭で買って来て、時間をかけて飾り付けを楽しんでいる。終われば即ゴミである。
プレゼントのことを話したい。これはすべてのアメリカ人がするわけではないと思うが、私の義理の息子はクリスマスの1週間前にはプレゼントを買って来る。こちらではプレゼントを買ってもそのラッピングは自分でする。リボンも自分でつける。大変な労力だ。お店の人はやらないのが普通。みんな自分のことは自分でするんだ。
そしてそれらをクリスマスツリーの下に置く。子どものだけでなく、家族同士プレゼントを用意している。家族がお互い無事にクリスマスを迎えられる喜びを表しているのかもしれない。サンタさんはいつプレゼントを持って来て、どこに置いていくんだろう。

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