2012年9月5日水曜日

あこがれのRoute 66

2009年9月6日

Las Vegas からの帰り、I-15 をまっすぐ西へ向かえばOrange County だが、南へ下がり、I-40 を目指す。実はここへ行ってみたくて行ってみたくて仕方なかった道、Old Histric Road, Route 66 へ向かったのだ。
南へ下がること小一時間、I-40 近くにアメリカ風屋台土産物&ドリンクのお店があった。いよいよRoute 66 を走れるぞ。


とうとう来た、Route 66。道路にこんなプリントがしてあるなんて、何と素晴らしいことだ。でも、後で分かったのだが、実はこのプリント、California 州だけなんだ。少なくとも西海岸の方はね。Nevada州もNew Mexico州も、あるのはRoute 66 の看板だけ。
もっとも、そうたくさんはプリントされていないので、写真を撮るのは難儀した。


道路際の廃屋。昔はカフェか何かだったんだろうか?想像力をかき立てられる。もっとも家内曰く、「こんな景色のどこが面白いの?」だってさ。どこが面白いと言われてもねぇ。いやぁ、飽きないんですよ。


何もないところに突然現れたカフェとガソリンスタンド(こちらではGas Station かな?)Route 66 のグッズがいくつか売られていて、私も道路名がプリントされた明きビール瓶を買った。何に使う?そういわれてもねぇ。未だに私の机の上にビールを入れたこともなく座っている。

道路から見たGas Station とカフェ。ここには珍しく西行きと東行きの両方にプリントされたエリア。私が覚えている限りここだけかもしれない。ほとんどの場合、違うところに片方ずつプリントされている。この写真だけで私は満足。娘が、「早くフリーウェイに出ようよ」と催促。「だって、こんな凸凹道、どこがChicago からSanta Monica までの幹線道路なの?」だってさ。今はあまりに快適すぎて、昔の幹線道路と比較する気も起きないらしい。

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