Furnace Creek から3マイルほど戻ってGolden Canyon のあるトレイルを歩くことにした。
途中、縞模様の面白い一帯を通ったりしながら駐車場に車を置き、そこにあった地図をよく頭の中に叩き込んで歩き始めた。
たいしたことはないとタカをくくっていたがこれといった標識もなく、自分がどこを歩いているのかよくわからなかった。アメリカの標識は警告板やトレイルが誰用か(自転車OK、ペットOK、乗馬OK) などはっきりしているが、ここはどこかという地名、トレイルの中でのポイントを書いた地図など、ほとんど見かけない。
このグループもあっちこっち行ったり来たりしていた。
でも岩の色が面白い。トレイルを歩いていても次々と模様の違う岩が発見でき、楽しかった。
Red Cathedral、本当にCathedral のようなイメージにぴったりで、しかも荘厳な感じを受ける。ここはGolden Canyon の突き当たりにあり、一応ここで引き返すことにする。もちろんトレイルは先に続いているが道も細くなり、どこまで続くのか分からなかったので、懸命策をとることにした。
引き返す途中で月が昇ってきて、しかも夕陽に映えた岩肌が黄金色に輝きだした。まさにGolden Canyo だ。この時間帯にGolden Canyonにいることができて、本当に幸せだと思った。
今夜の宿舎、Stovepipe Wells Village。Sand Dunes もすぐ近くにある。夕陽に映える砂丘もいいが、せっかくここで泊まるのだから、早朝にゆっくり楽しみたいと思っている。
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